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ニュージーランドのソフトドリンク甘い

ワイカト大学の研究で、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、イギリスのノン・アルコール飲料に配合されている成分を比較した結果、ニュージーランドのソフト・ドリンクに含まれる糖分が最も多いことがわかった。

ニュージーランドのフルーツジュースやソーダには平均するとティースプーン5、6杯分の糖分が含まれているが、イギリスのものには3、4杯であるという。
この調査を率いたワイカト大学のリン・シェプリス博士は、食品や飲料水に含まれる糖分の規制がないことが問題であると説明している。
ニュージーランドはOECD諸国で3番目に肥満の率が高い国とされている。イギリスのように砂糖税の導入を検討すべきであるというのが博士の意見だ。

甘いジュースの代わりに、水や牛乳を積極的に飲むことも解決策の一つであるという。