最も人気の高い鳥を決めるニュージーランドバードオブザイヤー、今年最も投票数が多く王冠を勝ち取ったのは、Kea。
Keaが優勝したのは今年が初めて。緑色の山岳地帯に生息する大きなオウムは、好奇心旺盛で賢い鳥として有名であるKererūは2位で投票数4572、Kākāpō は2554票で3位だった。
Keaの推薦者Laura Young氏は世間にKeaという鳥が絶滅危惧種であることを世間に知ってもらえることを期待する。
人懐っこいKeaは駐車場に顔を出し、旅行客から食べ物を与えられているが、それが生息数減少の原因に繋がっている事を分かってもらいたい、という。現在Keaの国内生息数は3000~7000羽しかいない。