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カウントダウン、レジ袋の提供廃止へ

大手国内スーパーCountdown は来年末までにレジ袋の提供を廃止することを決定した。

Countdown の親会社Progressive Enterprisesの代表Dave Chambers氏によると、顧客アンケートで83%の顧客がレジ袋の廃止を支持したという。この廃止により、およそ350ミリオンものレジ袋削減に繋がるという。Progressive Enterprises傘下であるSuperValue と FreshChoice もレジ袋の廃止を発表したが廃止時期について未だ決めていない。
 
Greenpeaceはこの決定を「環境問題緩和に大前進した」と賞賛している。一方でNew World とPak'nSaveの親会社Foodstuffは後に続かない様子。先月New World で実施したアンケートで、顧客にレジ袋の提供について、袋1つにつき5セント支払うか、10セント支払うか、それともこれまでと同様に無料で袋の提供をしたほうがよいかを調査したが、レジ袋の提供を廃止するというオプションは含まれていないかった。