食品安全団体Australia and New Zealand's food safety authorityは、サルモネラ菌による被害が生産国であるオーストラリア国内で急増しているため、消費者でも特に高齢者や子供、妊婦に対し当面のロックメロンの摂取をできるだけ避けるよう警告した。
ロックメロンのサルモネラ菌被害は2006年にも発生しており、政府はメロンを摂取する際は、痛んだものは買わない、摂取する前に必ず冷蔵庫で十分冷やす、常温状態が2時間以上続いた場合は捨てるなど、感染のリスクを減らすよう注意を呼びかけた。