警察は、運転中に携帯電話を使ったり、他の運転操作の妨げになる行為の取り締まりを全国的に展開する。昨年、運転中のドライバーの注意力散漫が原因で起こった事故による死者は22人で、負傷者は191人に上る。
警察はこの度、運転に集中せず、他に気を取られているドライバーを積極的に見つけると発表した。携帯電話の使用や、何かを読んだり、化粧をしたりなどは、運転の妨げになる行為とされる。
検挙された場合、不注意運転として罰せられ、運転免許証取り上げや、3,000ドルの罰金刑となりうることもある。またこれらのながら運転を見かけたドライバーは、警察のロードウォッチに通報することも奨励される。