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イースターホリデーの営業規制緩和へ

Michael Woodhouse職場関係・安全担当大臣は、イースターホリデー期間中の営業時間の規制を緩め、決定権を各地市議会に任せ、2017年より変更していく意向を話した。

現在は、通常小売店やスーパーではイースターホリデーの金曜日と日曜日は閉店する決まり。観光地や飲食店など一部営業を許可している所もある。例えば観光地でもクイーンズタウンはイースターの日曜日は営業できるが、70キロ隣の観光地ワナカは営業を禁止しており、同様に北島でもタウポがイースター日曜日の営業は可で、隣町のロトルアは営業不可である。

特にイースター期間は観光地に人が増えるため小売店は稼ぎ時であるのにも関わらず、法律上営業を禁止されている地域としては不公平であり、この現状の体制を訴え続けてきたことで、政府がようやく緩和に踏み切った模様。