世界の2大カカオ産地、ガーナ、アイボリーコーストは、現在のところエボラの被害にさらされてはいない。
しかし、リベリア、ギアナ、シエラレオネなど近隣諸国から感染したら、これらの国のカカオ産業は危機に瀕する。
世界的なチョコレート企業が形成するワールド・カカオ・ファンデーションは、この疫病と戦うための募金集めを行う。
ウィティカーの全てのカカオはガーナ産で、現地供給元の知人や友人を心配していると、社のスポークスマンが発言。
キャドバリーは現地状況を監視し、供給に差しさわりが出た場合のプランも用意しているとのこと