オークランド北のTi Point爬虫類パークから3月に盗まれた17歳のヒョウモンガメが、無事パークに戻ってきた。
警察ではブラックマーケットで売買されている可能性を危惧し、一般からの情報を収集していた。
ノースランドのある母親が、娘に誕生日のプレゼントとして贈られたカメを見て、爬虫類パークに連絡を取った。
警察はDOC(ニュージーランド自然保護局)と協力して、カイタイアのメインストリートからこのカメを移送した。
パークで盗まれたヒョウモンガメと認識されたこのカメは、300キロの旅路を経て住処にたどり着いた。
カメと同時に盗まれたイグアナはの行方はまだわからない。
警察では、カメがどのようにしてファー・ノースまで運ばれたかを調査している。