クリス・ヒプキンス首相は、チャールズ英国王の戴冠式に参列した。
「国でテレビを見ている知り合いから、私が映っていたというメッセージをいくつも受けました」と首相。
「戴冠式は素晴らしいものでした。ウェストミンスターアベイの雰囲気もですが、世界中が英国王室を祝福している様子が伝わってきました。とてもよかった」
戴冠式では、ヒプキンス首相はオーストラリア首相アンソニー・アルバニージ―の後ろ、カナダ首相ジャスティン・トルドーの横に座った。
通常は公式な形でしか話せない世界各国のリーダーたちと、話す機会に恵まれたとヒプキンス氏は語った。
また首相は、ニュージーランドと英国の自由貿易協定の発効に関してのスナク英国首相との会談、ウクライナ兵の訓練を行っているニュージーランド軍の視察を今回の渡英の別のハイライトと語っている。