ホテル検索ウェブサイトのTrivagoに対して、ニュージーランドの旅行者から度重なる苦情が出ている。
Trivagoは、そのサイトやテレビの宣伝で表示される安いホテルに関して、利用者の誤解を生むような疑似的な情報を提供したとして、オーストラリアでは訴訟で有罪とされている。連邦判事は、このウェブサイトは最安値のホテルを表示せず、替わりに高額な使用料を支払った広告主のホテルを表示していたと結論づけた。ニュージーランドの消費者委員会は、この5年間で18件の苦情を受け取っている。しかしながら、現在のところTrivago社に対して調査は行われていない。
2018年の税追加に関連して、料金のチェックは行ったが、その際特に何らの対応もなかったとのこと。