コロネット・ピークスキー場で、42歳のオーストラリア人男性が、雪の中で横たわっているのを、山にいた他の4名が発見した。
NZSkiの報告では、スキー客のうち応急手当の訓練を受けていた2名が、すぐさま人工呼吸を試み、5分以内には不整脈対応の除細動器を持った救急チームが駆け付けたが、この男性の命は救えなかった。死亡原因の詳細は分かっていないが、男性はゲレンデを滑っていた様子で、転落が原因ではないと予想されている。この事象は、警察へも報告された。
男性の家族には、現在連絡が取られており、またスキー場にてこの事象にショックを受けた人々へのケアも行なわれているという。