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クライストチャーチのモスクテロ犠牲者に世界中から哀悼

クライストチャーチで起こったモスクでの銃乱射の犠牲者に、国内外から数々の哀悼が捧げられた。

ジャシンダ・アーダーン首相は、ニュープリマスの音楽イベントWOMADへの出席を急遽取りやめ、野党党首のサイモン・ブリッジス、副首相のウィンストン・ピータース、緑の党のジェイムズ・ショウ等と、クライストチャーチに駆け付けた。

テロの影響を慮って、国内のイスラム教寺院と、またユダヤ教のシナゴーグも一時的に閉鎖された。

クライストチャーチだけでなく、ハミルトン、ダニーデン、ウェリントン、オークランドなど、国内各地のメモリアルに、続々と花束や手紙が手向けられた。

アーダーン首相は、この事件を受けて、銃の規制を改善する旨をコメントしている。