Chris Hipkins教育相は、深刻化する教師不足について、来年2019年度において小学中学合わせ更におよそ850人の教師が必要だとし、リクルート予算を元の$29.5ミリオンドルから$40ミリオンドルに引き上げ本格的にリクルート活動をすると発表した。
政府は海外在住の教師400~900名をリクルートするため、UK、アイルランド、カナダ、南アフリカ、オーストラリアやフィジー在住の外国人教師をターゲットにおよそ6000人の教師へEメールを送り、ニュージーランドで教師として働くよう呼びかけたとのこと。
外国からの教師のみならず、リタイアした元教師への復帰も積極的に呼びかけると共にリクルートに必要な資金、復帰するに必要なトレーニング費用等、政府の予算から補助されるという。