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ハーブロックノースの飲料水汚染の原因調査

昨年8月、ヘイスティングに近いハーブロックで、町が供給する飲料水がカンピロバクターという細菌に汚染され、5,000人以上が中毒症を起こした。3人が亡くなったが、この死因は飲料水汚染と関連があるとされている。政府はこの汚染の原因を探求している。

調査は、貯水池の近くにある羊の糞尿で汚染さた池に焦点が当てられている。
カウンセルの調査を担当しているネイサン・ゲダイ氏は、1998年に類似した現象があり、80パーセントの人々が病気になった事実があることを突き止めた。しかし、この事件は忘れ去られ、これによって何の教訓も得ていない。彼は、ハーブロックノース貯水池の近くのマンガテレテレ池を調査することが必要と公開した。

彼は昨年の飲料水汚染の主たる原因は、羊牧場からの糞尿によるものとヘイスティング・カウンシルに報告し、カウンセルもこれを肯定している。