フランスのパリで13日夜(NZ時間14日朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的としたISによる同時多発テロが起き、死亡者が120人を超えた。
事件後、14日夜にはオークランド中心部、アオテアセンターには100人以上の人々が集まり追悼をした。今回のパリ同時テロはシャルリー・エブド襲撃事件から10か月しか経過していないことから今後への不安が募る。
パリのニュージーランド大使館よると、ニュージーランド人の死亡者はいないものの、けが人については未だ確認が取れていない模様だ。
キー首相は今回の事件について非難し、フランスを支援するする姿勢を示した。パリ在住のキー首相の娘Stephanieさんについては、事件当時事故現場から離れたショッピングモールに居たという。
14日夜は、オークランド博物館やスカイタワーのライトアップがフランスの国旗色となり、追悼の意を示した。