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第3回 長期で車を保管する上での注意!!

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タイヤの適正な気圧

今回は【長期で車を保管する上での注意】についてです^^

 

皆さん、こんにちは。

現在レベル3のオークランド。これ以上の感染者が出ないことを切に願います。

Stay home中で車を使う頻度もだいぶ少なくなるかと思います。

大切な愛車、乗らずに放置しておくと車のどの部分が悪くなるのでしょうか?

さて、そんなロックダウン中の今回のBlog記事は、【長期で車を保管する上での注意】についてです^^

 

Q1、どのくらい乗らないとどこが悪くなりますか?
 
A1、1ヶ月ほどエンジンを始動してなければバッテリーが上がる可能性があります。
半年以上保管する場合はタイヤの空気圧が完全に抜け、タイヤが変形してしまい、交換が必要になるケースもあります。あとはゴム関係部品の劣化による故障の原因になります。
 
Q2、車は走っていなくてもタイヤの空気圧は変化しますか?
 
A2、走行に関係なくタイヤの空気圧は減っていきます。最近空気圧を点検されてない方は点検をおすすめいたします。いまはロックダウン中で、通勤時のみ使っている車は使用しないと思いますので、ロックダウンが解除される前に一度調整をおすすめ致します。
タイヤの空気圧に関しては以前のブロクで詳しく書いておりますので、そちらを御覧ください。
 
Q3、ガソリンは空にしておいた方がいいですか?
 
A3、数週間では気にする必要はありません。
ただ、半年以上保管しておく場合は、逆にガソリンを満タンにして置いておく方が良いです。
なぜなら、タンク内に空間があると水分を含んだ水が結露しその水分でタンク内が錆びてしまうからです。
 
Q4、乗らないなら、せめてエンジンはかけたほうがいいですか?
 
A4、せめて週に一度はエンジンを10分から30分ほど、かけないとバッテリーが上がる可能性があります。特に今は朝晩が寒いのでバッテリーの消耗も激しいです。
またエンジンを始動してすぐに止めてしまうと、その後エンジンが掛からなくなる可能性がありますので、エンジンを止める際はエンジンが温めってから、止めることをおすすめ致します。
また、数ヶ月エンジンを始動始動していないと、エンジン内部のオイルが乾いてしまって、エンジン始動時に思わぬトラブルになるリスクが高まります。これはミッションにも同じことが言えますので、少しでもいので動かせればベストです。

 

いかがでしたか?

ロックダウン中は家にいる時間が長くなりますが、ぜひ上記のことを参考にして愛車の管理を怠らないようにしましょう!

Stay safe:)

 

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