政府は、ウェルビーイング予算の一部として州成長基金(PGF)が4000万ドルをニュージーランドの廃棄物対策プロジェクトに投資する発表した。
この資金は、プラスチック廃棄物を含む廃棄物を、事業者や消費者にとって有用な材料や製品に転換するプロジェクトに投資するために使われる。廃棄物の最終埋立処分量は2008年から20%増加しており、廃棄物を減らす取り組みが必要となってきている。現在、プラスチック、繊維、有機材料、電子廃棄物、建設資材などが廃棄物として埋立処分されている。この廃棄物、特にリサイクル可能なプラスチック廃棄物の大部分には他の用途があり、新製品に生まれ変わることができる。より多くの材料が回収され再利用されれば、無駄をなくすことにつながる。