今後10年間、ガソリンやディーゼルをオークランド区域の給油所でする際、Regional Fuel Tax (RTF)税を1リッターにつき11.5セント税金として上乗せされる案がオークランド市議会による議員投票により13対7で可決された。7月1日より施行予定。
オークランドカウンシルPhil Goff氏は正式発表で、今後10年間、オークランドの交通整備等で28ビリオンドルが必要でそのためにはRTF税の導入が不可欠とした。しかしながら反対派からは批判の声が消えない。
元々、今年3月、Phil Twyford交通大臣が、まずはオークランド市内からRTF税を導入する案が国会で出されたが、Jami-Lee Ross 野党議員によると、それ以降オークランド市民からこの導入案に反対の声が続いており、51%が反対しているという。