オークランド市内の道路整備等インフラ改善のために資金が必要だとして、今年7月よりオークランド市内での給油の際、ガソリン税がリッター11.5セント課税されることとなったが、導入後1ヶ月で$13.2ミリオンドルのガソリン税が支払われたとオークランド市議会が発表した。
今後10年で$1.5ビリオンの資金調達を目標としているこのガソリン税だが、オークランド市内でリッター$2.4ドルをつけた給油所もあり、たとえその税金が車利用者にとって不可欠な道路の整備に使われるとはいえ、生活に車が必要な人にとっては未だ不満の声も多い。