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ニュージーランド人、日本でワーホリ2回可能に

ニュージーランド国籍の人々が日本のワーキングホリデービザを生涯で2回取得できるようになりました。これまで1回のみの許可でしたが、日本外務省によるとこの新ルールは12月初めから施行されました。

対象者は18歳から30歳までで、子どもや扶養家族を伴うことはできず、一定の健康条件を満たす必要があります。このプログラムは、若者が旅行中に仕事をしながら日本や提携国の文化や生活様式を深く理解し、相互理解を促進する目的があります。

ただし、バーやナイトクラブ、ギャンブル施設など公序良俗に影響を与える業種での就労は禁止されています。ルールを破った場合、日本の法律に違反する恐れがあります。

日本のワーキングホリデープログラムは1980年にオーストラリアから始まり、2024年12月時点で30か国と地域に拡大しています。この新ルールはニュージーランドのほか、カナダ、デンマーク、オーストリア、イギリスにも適用されます。