先月ウェリントン空港にて、エア・チャタムの滑走路を歩いているリトル・ブルーペンギンが発見され保護されていたが、この度野生に帰された。
このペンギンはマヌと名付けられ、ウェリントン動物園が世話をしてきた。
近くのライル・ベイを住処とするペンギンたちが、迷子になる危険性は非常に高い。
マヌを保護してきた動物園では、静かな場所に住処を作って海に帰るために上手く順応できるよう世話してきた。
マヌはマイクロチップをつけられ、今後は週次で監視される。
ウェリントン空港では、野生動物の滑走路侵入を防ぐことに苦心しているが、今回のペンギン訪問は「特別な」イベントだったとコメントしている。