ワンガヌイに近いウポコンガロで、ワンガヌイ河にかかる自転車と歩行者のための橋の開通式があった。
ステートハイウェイ4とワンガヌイの郊外を結ぶNZ$2.5ミリオンドルをかけたこの橋は、マウンテン・ツー・シー・サイクルロードの最後の建造物だ。マウンテン・ツー・シー・サイクルロードは、文字通りルアペフ山とタスマン海をつなぐ、距離にして約230キロのバイクトレイル。2017年のTe Awa Tupua Actを通過した後、もう一度コンサルティングの段階に戻るよう要求されたこのプロジェクトは、2018年の終わりから滞っていた。ワンガヌイのハーミッシュ・マクドゥウェル市長は、「このプロジェクトから、カウンセルは非常に多くのことを学びました。やっと完成式ができたことに感無量です」と喜びを表した。
その日開通式の後、約200人の人々が実際に橋を渡った。
今年の4月5月、ニュージーランド全国ロックダウンに伴いGDPは12.2%落ち込んだが、農業、林業、漁業はわずかに2.2パーセント減に抑えられている。タラナキのダミエン・ロパーさんは420頭の乳牛を飼育するタラナキの農牧家だが、パンデミックが彼のビジネスに及ぼした影響は小さいという。「牛乳は毎日収集されていたし、電気関連でトラブルが起こっても優先的に修理される。ロックダウン中もほぼ通常通り仕事ができた」Yummy Apples社のマネージャー、ポール・ペインターさんは、農業がこの国の成長を促進する希望の星だと考えている。ただし収穫期が近づくにつれ、今年は海外からの労働力に頼れないことを憂慮している。
ホークスベイでは、約1万1,000件の求人が出ると予測されている。
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