赤信号無視の監視対策としてオークランド市内の交差点衝突事故リスクの高い場所へ、新しく信号無視抑止カメラ6台を搭載した事を発表した。設置場所は、Great South ロードとCavendish ドライブの交差点等で、これらのカメラ設置における費用は、オークランドガソリン税から支払われた。
今年5月、当時設置された抑止カメラが何年も稼動されていないことがメディアにより暴露され、6月21日よりカメラの稼動を開始したが、これまで約2ヶ月半の間に2300件以上もの交通違反が発行されたという。つまり1日あたり赤信号無視の運転者は30人いる計算となる。
2012年~2016年の間では、赤信号無視により発生した交差点の衝突事故はオークランド市内で4人が死亡、75人が重傷を負っている。