レガタム研究所が毎年発表している世界の繁栄指数ランキングの2016年度が発表され、ニュージーランドが他の裕福な26カ国を抜いて1位となった。
この繁栄指数は世界149カ国を対象に繁栄度を、自由、健康、安全、事業の可能性、経済、自然、教育、安全など総合的に評価したものである。昨年まで毎年1位だったノルウエーが2位となり、続いてフィンランド、スイスが続いた。 日本は22位。
ニュージーランドはこの繁栄指数ランキングは毎年上位となっているが、しばらくぶりに1位となった理由としてビジネス環境のパフォーマンスが9ランクアップし2位となり、健康も8ランクアップし12位にあがったのが今回1位となった理由といえる。