交通省の発表によると、昨年致命的な交通事故による原因が
- ・走行速度によるもの(38%)
- ・飲酒、薬物使用によるもの(30%)
- ・不注意(13%)
- ・疲労(10%)
そして昨年40%近くの人がシートベルト未着用の為に致命的な交通事故に合っていることから、交通省では、2020年までに道路安全規制強化策を実施するとした。
ニュージーランドの交通事故死亡者数は2013年の253人から昨年320人と増加しており、交通省では、主に大型トラックと道路安全との関係について調査を強化したいとしている。
先週交通省が発表した国内交通事故発生の年負担額によれば、2014年は$3.47ビリオンドルと前年から5.8%も上昇していることが分かっている。
警察では先週からシートベルト着用強化キャンペーンを開始している。