東オークランド、グレン・イン郊外で、放し飼いで外を歩き回る複数の犬に、ペットのネコ5匹が殺されている。
地域の住民はこの件に関し大いに怒り、増加しつつある犬の放し飼い問題に市の対策を求めている。
オークランドのマウンガキエキエ-タマキ区カウンセラー、ジョセフィーヌ・バートレイ氏は住民の憂慮がペットのネコだけに対してではなく、歩き回る犬が小さな子供や、飼い犬を散歩中の人に対して危害を加える可能性にあると語っている。
「この地区では次第に大きな問題になりつつあります。ペットの犬を自宅の敷地以外で野放しにし、適切な方法で飼っていないケースが増え、通りを勝手に歩き回る犬が増えているのです」
カウンセルは、放し飼いの犬に対する報告が増えたことに伴い、グレン・インのエリアでのアニマルパトロールの数を増やしている。