クライストチャーチのマラエで、ワクチン接種した人に無料のフィッシュ&チップスがふるまわれた。
アラヌイ郊外のこの地域では、特にマオリの接種率が低く、1回目の接種率も38パーセントにすぎない。
レストランFushのオーナー、アントン・マシューさんは、「無料の食べ物をふるまうことで、接種率を高めたかった」と語る。
この日ワクチンを打った人たちは、このオファーに喜んだ。
ある男性は2回目を打ち終えて満足したが、国内の接種がなかなか進まないことにイライラしているとコメントし、「最初はゆっくりでしたが、徐々にスピードも増してきていますね」と語った。
カンタベリーのヘルスボードは、90パーセントの接種率をどのように達成するか奮闘中である。