トンガリロ国立公園で、行方が分からなくなっていた51歳の女性が遺体で発見された。
この女性は、トンガリロ・ノーザン・サーキット・ウォークをハイキングしていた4人グループのうちの1人。誤った道を進んでいたことに気づき、3人の女性は来た道を折り返したが、この女性だけが進んでいったとのこと。翌日の夕方になっても彼女は帰らず、その次の日の朝、グループの3人が届け出た。警察と救助隊は、トンガリロ山のレッド・クレーターより女性の遺体を回収した。タウポ警察と、中国大使館からのスタッフが、グループの他の3人のサポートにあたっている。
女性の詳しい死因に関しては現在も調査中であるとのこと。
