ウェリントンのあるバス会社にて、20人以上のドライバーが、あるマネージャーから言葉や態度による悪質ないじめを受けていると公開した。

Tranzurban社に雇用されている運転手たちが、あるマネージャーのいじめの被害者であるという手紙が公開された。この手紙は、24人の運転手によって署名され、Tranzurban社のマネージング・ディレクターに送られている。この手紙の中では、過去9か月に渡りこのマネージャーは、定期的に、相手を脅かすような「いじめ」的な言動で、運転手に接してきたと記されている。声を荒げたり、口汚く罵ったり、正面から指をさしたり、侮辱的な行為を日常的に行っていたという。またこの手紙では、Tranzurban社のHR部門が、しばしばマネージャークラスの社員を過度に守る傾向があるとも批判している。

Tranzurban社は、職場のハラスメントを深刻に受け止め、調査に乗り出すとしている。