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電動スクーターのシェアライド導入予定

サンフランシスコに基盤を置くLime社が、オークランドとクライストチャーチで、キックボードタイプ電動スクーターのシェアライドスキームを、来月から導入する。

これらのスクーターは、車道の一番左側やバイクレーン、歩道が通行可能。300ワットのモーターを持ち、最高速度は時速27キロ。利用方法は、Uberのように専用のアプリを通して、使用したり支払いを行ったりする。また近くに稼働可能なスクーターがあるかどうかも、このアプリを通して検索できる。スクーターは毎晩充電が必要なため、夜には回収し、利用可能な状態にして再配置される必要がある。

Lime社は、今後は市街にもシェアを拡大する予定で、まずは2大都市でデータを収集する。ヘルメットの着用は義務付けられておらず付属していないが、利用者はヘルメットをかぶることを強く推奨されている。