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酒の消費量5年で最多

アルコールによる健康障害対策団体Alcohol Healthwatchの調べで、昨年10月~12月の四半期に1人あたりの飲酒量が過去5年で最も多かった事が分かった。

Alcohol Action NZのスポークスマンDoug Sellman氏は、飲酒は薬物と同じと捉えており、国内で最大のドラッグディーラーはスーパーマーケットのオーナーだと主張し、消費量を少なくする対策はただ1つ、酒税を増税することだという。

酒の値段は1988年当時と比較するとおよそ30%安くなっているとのこと。年齢別では35歳~74歳の子供の養育や社会経済を支えている重要な年齢層の飲酒量が増加している事に警告した。