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増加し続ける蜂蜜盗難

最近蜂蜜と蜂の巣の盗難事件が多発しており、警察ではこれらの盗難がギャング組織が加担しているものとみて捜査を進めている。

昨年、警察が蜂蜜犯罪の取締りを開始したが、ここ半年だけでもおよそ400件、蜂蜜と蜂の巣の盗難が報告されている。被害はNorthland, Auckland, Whanganui, Manawatu地域がほとんどだ。
警察の話によるとAuckland では薬局やスーパーの棚から蜂蜜製品が盗まれる事が多く、Northland やHawkes Bayなどではミツバチの巣箱が大量に盗まれており、昨年Northlandで500以上の巣箱の盗難があった。

警察は個人ではなく組織的な関与とみて捜査を進める一方、養蜂家への情報提供をするなど、これ以上被害が及ばないよう対策していく方針。