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政府の8ミリオンドルの報奨金に疑問の声

政府がマウントイーデン刑務所の管理を任せていたSerco に対し4年に渡り計8ミリオンドルもの報奨を与えていたことが分かった。

緑の党David Clendon氏の話によると毎年Sercoが目標達成すると政府から報奨金が得られており、実際4年前にSercoが刑務所の管理を任されて以来、初年度(2011年)は$1.3ミリオンドル、2年目は$2.7ミリオンドル、3年目は$2.9ミリオンドル、4年目は$1.1ミリオンドルと今まで約8ミリオンドルもの報奨金が支払われたことが明らかとなった。

今年7月にマウントイーデン刑務所での暴力事件が発端となり、刑務所の管理責任が問われて今後の契約更新も破棄されたSerco。 この会社に多額の報奨金を払っていたことで批判が寄せられている。