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IT系

ニュージーランドのITコースは、NZQA(NZ教育省)が定めるITコースの内容の見直しや更新が、現行のIT技術の進歩の速さに追いつかず、2011年より、NZQAが定める基準を下に、それぞれの学校が、新しい技術を含んだコースの内容を作成し、NZQAの承認を得て開講しています。その為、学校やコースによって、学べる科目或いは内容が微妙に異なるため、自分が学びたい技術をより多く含んだコースがある学校を探すことが、重要なポイントの一つです。

IT関連のコースの内容は、大きく分けると、ITインフラ・エンジニアリング系(ネットワーク・エンジニアリング/サーバー環境やクライアントPCの構築など)と、ソフトウエア開発系(システム・プログラム/webサイト/モバイル端末用アプリ開発、それに伴うシステム解析やリサーチ、使い勝手を考慮したデザイン、品質確認テストなど)の2つに分かれます。また、プロジェクト・マネージメントなど、共通して学ぶ科目もあります。

なお、IT業界の仕事は、医療業界の○○科のように、守備範囲が多種多用で、特にソフトウエア開発系は、学んだプログラミング言語やデーターベースによって、即戦力として雇ってもらえる就職先が限られますが、ニュージーランドの専門学校では、たいていニュージーランドでポピュラーなC#やASPなど.NET テクノロジーを通して学べ、その基本をマスターしてある程度経験を積めば、C++、Java、PHP など、基本が似た他のプログラミング言語を、インナーネット上のオンライン・ヘルプなどを参考に、独学で対応可能になり、守備範囲を広げることも可能です。

また、Webサイトやソフトウエア開発においても欠かせなくなったグラフィック・デザインやマルチメディア/デジタル・コンテンツ製作など、ITに関連したデザイン系のコースなどもあります。

例えば、オーストラリアとニュージーランドで共通の職種定義リストでは、Webデベロッパー(261212)とマルチメディア・スペシャリスト(261211)が一つのグループ(2612)として定義されており、仕事内容もまとめてリスト・アップされています。その為、それらの職種においては、大なり小なりプログラミング系とデザイン系の両方の技術を問われる事もあるようです。

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