最新のTrade Meの統計によると、この3カ月間で求人に寄せられるアプリケーション数が、その前の3カ月間と比較して12パーセントも増えたことがわかった。この一方で求人数は増えていない。このことは求職者の競争は激しくなっていることを意味し、またこの傾向は次の3カ月も続くと予想されている。
Trade Me担当者は、「求人数は落ち着きを見せている。従って仕事に対する応募者は増すであろう」と語っている。新年の誓いで転職を掲げる人が多く、1月は最も求人に対する応募が多い月であるという。
「仕事を探している人々にとっては厳しい時期となるが、逆に雇用主は多くの求職者を集めることができ、選択の幅が広がる有利な時期であるだろう」とのこと。