ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

オークランドで屋外の火使用禁止

Fire and Emergency NZ(FENZ)は、オークランドを「火災制限シーズン」に指定し、許可なしでの屋外火災の使用を禁止すると発表しました。16日木曜日の午前6時以降、火を使用するには許可が必要となります。

FENZのテヒク地域マネージャー、ロン・デブリン氏によれば、暖かく乾燥した天候が続いており、植生が著しく乾燥していることから火災リスクが高まっているとのことです。特に、マヌカやカヌカ、草地、林業地帯は非常に燃えやすく、火災が広がりやすい状況にあります。

ハウラキ湾諸島では既に「火災禁止シーズン」が導入され、許可の有無にかかわらず屋外での火の使用は禁止されています。

FENZは、火災の安全対策や許可申請についての詳細を公式ウェブサイト(www.checkitsalright.nz または www.firepermit.nz)で確認するよう住民に呼びかけています。乾燥した夏の間、地域を火災から守るために、住民一人ひとりの協力が求められています。