健康省は全国の医者たちに対し、診療所でインフルエンザ予防接種を受けられる態勢を早急に整えるよう呼びかけている。
年ごとに支給されるワクチンが、ニュージーランドに届いた。
例年よりも数週間遅いが、新たに2種類の菌が追加されて防護がより高いものとなっている。
国内には50万以上のワクチンが蓄えられているとのこと。
各診療所が脆弱な者から接種に着手するよう、政府は呼び掛けている。
最初の20万8,000接種がGPに配給されており、最もリスクの高い人々、つまり妊娠中の女性、高齢者、深刻な健康障害にある人などから率先して予防接種を施す様に通達しているとのこと。
今年は120万人以上が接種を受けることを政府は目標としている。