コンビニエンスストア「サークルK」が、AucklandのCookストリートにオープンした。現在オークランド市内のNew Market 等他3箇所も開店準備中で、その後国内全域に開店していく計画を立てているという。
サークルKは、日本ではコンビニエンスストアとして知られ、他国ではガソリンスタンド店としても展開しているが、ニュージーランド国内でのガソリンスタンドサービスについては当面計画していないとのことだ。他国と比べ、24時間営業のコンビニエンスストアは少なく、Night n Dayが競合店となるようだ。ニュージーランド国内のサークルKのサイト開発を手がけるPamma Retail Group(PRG)によると、サークルKは独自ブランドの製品を手がけ、店内の飲食スペースで、コーヒー、ドリンクのセルフサービス、ホットドッグが食べられるという。
サークルKは、世界25カ国で16000店舗を展開しており、カナダに本社があるAlimentation Couche-Tard社の完全子会社でもある。Couche-Tardは、アメリカ国内では最多店舗数を誇るコンビニエンスストアとして有名で、ヨーロッパにも積極的に店舗展開している。