8,000人を超えるタトゥー愛好者が、ニュープリマスのTSBスタジアムに集まった。作品を出品するのは海外からの100人を含む250人のタトゥー・アーティスト達だ。
アメリカのリアリティTVプログラム、Ink Nationで有名なセレブのタトゥーイスト達の作品を自分の体に施してもらうため、多くは事前に予約されていたが、飛び込みで気に入ったアーティストに注文をする人もあった。
最も高名なアーティストとして注目を集めたのは、ローレンス・アー・チンとブレント・マッコウンで、どちらも伝統的なサモアのタトゥーを基にしている。彼らはイギリス、オーストリアから帰国したが、ヨーロッパではサモア風のタトゥーが大変人気だという。
マッコウン氏は、ニュージーランド人であるにも関わらず、ニュージーランドの大々的なコンベンションに参加したのは初めてで、自分がヨーロッパで活動している間に、タトゥーの芸術としての価値が国内で認められてきているとコメントしている。