今後運転免許の更新がオンラインで可能になり、視力検査も不要になるかもしれないと交通省が明かした。
19日発表された討議資料には、オンライン化にシステムを変更する理由等が記されている。現行のシステムは1999年に導入されたものであるが、調査の結果、免許更新時の視力検査に関しては自己申告で特に問題は無いとしている。ただ、75歳以上や最初の免許取得時は例外で視力テストは必要となる模様。
オンラインで免許を更新することで、手続きの簡素化も計れるので期待が高い。昨年はおよそ29万4千件の免許更新があった。