留学生扱いにならないのは?
娘は学生ビザで滞在し学校に行ってます。そのため学費は「International Student」扱いとなり、年間140万円位かかります。義務教育期間なので、実は親が永住権を持っていれば、現地扱いとなり、公立学校であれば学費無料です。その他、2年以上のワークビザを持っている場合でも現地扱いとなるようです。つまり、ニュージーランドに税金を納めているかどうかということですね。
学費が有料か無料かは子供には関係の無いことなので、授業は全く同じです。子供達はそのようなことを認識していません。誰もが平等に授業を受けられます。
学費以外にかかるもの
学費以外には、制服や靴、文房具などを購入しなければならないので、最初は少しお金がかかります。また学年が変わるたびに、文房具を揃えなければいけません。学校によっていろいろ指定があり、ノートにしてもきちんと指定がありますので、指定通りのものを揃えます。靴や服は子供が小さいときは、あっとゆう間に着れなくなるのですが、体のサイズにあったもののほうがいいらしいので、しょっちゅう買い替えということになりますね。
その他に、年に数回あるドネーション。これは政府の補助金がその学校にどれくらいでているかによって違ってくるのでなんとも言えませんが、私の娘の学校は、年に3回くらいドネーションがやってきます。
ドネーションとは別に、ファンドレイジング目的のイベントが時々開催されたりします。ま、どちらも小額といえば小額ですね。
お稽古ごと
学校は午後3時に終わるので、多くの学生が習い事に行くそうです。娘は水泳に通っています。ダンスや武道、歌、そろばんなんかがあり、日本のようですね。これはもう各家庭の判断ですね。
学費以外はそんなにお金のかからないという印象です。
- ママゴン in NZ
- 千葉県生まれ。
- 10歳の娘を連れて、パパと離れてニュージーランドに引越し。
- あとから来るパパのために異国の地で子育て奮闘中。