住宅の平均価格が、この度初めて50万ドル以上となった。
Realestate.co.nz による最新のデータでは、2月の国内での提示価格は51万1,000ドルで、1月の48万9,000ドルから上昇した。
このオンラインサイトの代表取締役ブライアン・トンプソン氏は、カンタベリーとオークランドが、依然として価格上昇を引っ張っていると語る。
オークランドでの平均提示価格は76万4,000ドルで、1年前と比較すると8万7,000ドルも高くなっている。
「オークランドの市場に大きく影響されている。オークランドとクライストチャーチも強い動きを見せている。このトレンドは、もうしばらく続くであろうとされている」
販売住宅軒数は、最も低かった1月より幾分多くなった。これは通常の動きで、冬に入る前、2月3月4月には、住宅を売りに出す人がやや増えるとのこと。