南オーストラリアで展開されつつある画期的なソーラーエネルギースキームは、ニュージーランドでも利便性が高いと注目されている。
オーストラリアでは約5万戸の住宅にソーラーパネルとバッテリーが配布され、仮想的な発電所が作られる。電力はコミュニティで共有される。つまり、ある家庭で不要な電力は別の家庭で使用される仕組みだ。
Sustainable Electricity Association のブレンダン・ウィニタナさんは、これはニュージーランドでは更に便利なスキームになると予測している。ベストな運営は、ある地方の都市に導入して、その近隣の地域につなげることとしている。