ニュージーランドでは14日よりタバコのパッケージ無地化を開始することになった。

今後タバコ製造会社は、パッケージ上にブランド名や宣伝ロゴの表示をしたタバコの販売が不可能となり、代わってオリーブブラウンの単色無地になる。今回新たに14種の健康被害の警告表示デザインを導入されており、単色パッケージにつけて販売する。

タバコ販売店で既にストックしている従来のパッケージタバコは6月6日までに売り切らないとならない。これで、2025年禁煙国達成への期待がかかる。

最新の保健省発表によるとニュージーランド人の15.7％が喫煙者であり、うち40％がマオリ女性とのこと。