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シリア難民のマーケット・ガーデンが荒らされる

カーレッド・アル・ジョウジャさんは、妻と3人の子供たちとともに、戦火のシリアを逃れてニュージーランドにやってきた。

ハット・バレーに落ち着き、アル・ジョウジャさんは家族の住むステートハウスの裏庭にマーケット・ガーデンを作った。彼は2,000を超える野菜や花を栽培し、それらは地域住民の家族を助けた。彼の夢は鉢植えを育てるビジネスを始めることだった。赤十字の働きかけで地域の支援団体の協力も受けていた。ある朝家族が外出から帰ってみると、彼の温室の植物が何者かに徹底的に荒らされていた。2,000を超える植物のうち、アル・ジョウジャさんが救えたのはわずか250ばかり。残りは持ち去られていた。

彼を支援していたチャリティ団体Common Unity Projectは、難民を狙った攻撃ではないかとコメントしている。