Work and Income と IRD のウェブサイトを読んでみてざっくり解釈したのですが、24時間以上働くというより、収入によってセカンダリージョブのTAXコードが変化することが書かれています。
例えば、時給25ドルの仕事を週に24時間して、年間額に換算すると、
25 x24x52 =$29,952 になります。これを下記のウェブサイトのIRDのTAXコードで確認すると、 Between $14,001 and $48,000 なので TAXコードはS 税率は17.5%となります。
(もしこれが自分がもらっている年金額より少ない場合は、こちらがセカンダリーのタックスコードを使うことになります。)
ただし、この$29,952より年金額が少ない場合は仕事の給料がメインソースインカムとなるので、仕事の方のTAXコードがMで年金のTAXコードがSなどになると思います。)
IRD
https://www.ird.govt.nz/income-tax/income-tax-for-individuals/tax-codes-and-tax-rates-for-individuals/tax-codes-for-individuals
Work and Income
https://www.workandincome.govt.nz/eligibility/seniors/superannuation/how-much-you-can-get.html
メインの収入が仕事の場合はTAXコードはMで収入によって税率は変わります。
Up to $14,000 10.5%
Over $14,000 and up to $48,000 17.5%
Over $48,000 and up to $70,000 30%
Remaining income over $70,000 33%
時給や、雇用形態、で収入は変わってくると思いますが、自分が働いている年間の受取額が14000ドル以上とか48000ドル以上とかになってくると税率が変わってきます。なので、時間数増やして年収が15000ドルとかになったら、税率が上がるので、働く時間数を増やさないという方はいると思います。
上記の内容に当てはめて、計算されたらわかりやすいのではないでしょうか?
少しでもお役にたちますように。